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鼻からの胃カメラ
風邪をひいたときの診察で、舌の奥をヘラで押されて「オエッ」となりそうな経験をしたことがありませんか?これを咽頭反射(いんとうはんしゃ)といいますが、口から内視鏡を入れる場合は、多少なりともこうした咽頭反射が起こります。
ところが、鼻から入れる場合は内視鏡が舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けることができます。
胃カメラが苦手な方でも安心して検査を受けていただくことが可能です。
胃カメラで見つかる病気
鼻からの内視鏡検査について
当院では最新の内視鏡装置(富士フイルム社製)を採用し、経鼻胃内視鏡検査を行っております。鼻から行う内視鏡検査には次のような利点があります。
口からの内視鏡検査とはどう違う?
- 苦痛が少ない
- 内視鏡は、鼻にスムーズに挿入できる、約5mmの細さです。検査中の苦痛が少ないため、強い麻酔の必要もありません。
- 吐き気が少ない
- 内視鏡が舌のつけ根を通らず、のどに触れることもないので、不快感や吐き気をほとんど感じずに検査を受けることができます。
- 会話が出来ます
- 検査中も会話が可能です。質問をしたいとき、気分を告げたいときなど、医師と自由にお話ができるので安心です。
内視鏡検査の検査費用
胃カメラ(検査のみ) | 約4,000円〜5,000円 |
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病理検査追加時は上記に加えて(部位、個数により異なります) | 約4,000円〜11,000円 |
※健康保険3割負担の方の費用です。
(1割負担の方は上記の3分の1程度の金額とお考え下さい。)
内視鏡検査のご予約について
火曜日・土曜日が検査日になっています。
一度ご来院いただいてからのご予約となります。
診察時間内ご都合の良い時にご来院ください。